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混合水栓のパッキン(カートリッジ)の交換をしました

混合水栓のパッキン(カートリッジ)交換を自分でやりました。
素人の交換作業で恐縮ですが、写真を下にアップします。
拙宅も築13年でいろいろな部分に問題が出てきております。
今回は洗面所のワンレバー式のTOTOの・混合水栓から水漏れです
閉めてもタラタラ・ポタポタ。

拙宅では、たまたま混合水栓はすべてTOTO製でした・・・。

で、この種の混合水栓では、そもそもパッキンの交換はどうやるのか??全然知りませんでしたが、とりあえずホームセンターに行き・・・・。

で、TOTOさんのパーツカタログを拝見。
すると、この時・・・初めてカートリッジ(パッキン)を発見。全部で4種類でした。

家の水栓の形から、コレじゃないか?と適当にあたりを付けて、1個買ってきました・・・。
合わなかったら交換してもらえるように、店員さんと話した上で・・・。
(パッケージを開けなければ良いとの事でしたが・・・4種が結構・・大きさなど違いますので、形の比較で十分判別可能と思ったので・・・納得。)

作業自体はカートリッジのパッケージの裏の取説で、簡単であろう事!!はすぐ分かりましたし・・・。

で、交換の作業の写真です。
1.2valve.JPG
まずは水を止めます。洗面台の下に温水と冷水のバルブを発見!!。両方閉めます
2.valve clos.JPG
バルブは13年ぶりの開閉で、始め少々堅いですが、ドライバーのマイナスでエイッとやれば簡単に閉められます。両方です。
3.handle off.JPG
レバー・ハンドルは後ろ側の穴から+のドライバーでネジをゆるめると上に抜けます。
このレバーは水を出す位置でないとネジが見えませんので、洗面台の下のバルブを先に閉めるのが必須です。
4.put off.JPG
ネジを緩めれば、レバーハンドルは簡単に上に抜けます
5.shinchu case.JPG
レバーをとった後カバーのメッキのプラスチック部品を上に抜き取ると真鍮製のカートリッジ押さえのケースが出てきます。
6.wrench.JPG
で、真鍮のケースをこういう作業用のレンチ(確かパイプレンチ・・)で回して緩めます。
7.cartridge.JPG
すみません。このあたりピンボケ写真でごめんなさい。この写真のは新品のカートリッジです。古いカートリッジでは、下部のゴムのパッキンが水栓側に固着して(くっついて)いますので、指先の力でちょっとグラグラさせてから、グイっと上に抜くと外れます。
8.cartridge2.JPG
混合水栓の中を適宜洗ってから新しいカートリッジを入れ真鍮のケースで固定します。
カバーを上から乗せ、ハンドルを戻せば完成です。
9.kansei.JPG
あーっと。バルブを開くと完了です。
10.valve open.JPG

以上、温水混合水栓のパッキン(カートリッジ)の交換でした。

結局、拙宅の混合水栓3カ所(洗面台2カ所と台所の流し)の交換を全部やりました。
一ヶ所が周辺の掃除を含めて10分くらいです。

真鍮のパーツの錆やカルシューム汚れ、水栓の内部の汚れなどを磨くときは、食器・鍋用のクレンザーを、熱湯で消毒した古歯ブラシなどに付けてゴシゴシ磨く・・できれいになります。

もっと綺麗に・・・と言うときはピカール金属磨きをボロ布につけて磨きます・・・この場合研磨後にピカールを良く台所洗剤で洗い流す必要があると思います。

ピカールと言ってもコンパウンドですから、その成分が水に混入・・・は嫌ですね・・・。
この薬剤の害の程?は小生分かりませんが・・・。

部品のTOTO純正のカートリッジは、1個、6,000円くらいでした。

補修後の水の止まり・・・切れ・・・は、すっきりと格別です。
では、、、

10-14-07 16:41